お父さまお母さまへ

 当サイトでは、こども用に漢字にふりがなを付けたページを作りました。
 このページの趣旨と利用にあたっては以下のことをお読みいただき、ご理解願います。

 1.従来の写真館では、ある程度鉄道の知識のある大人向けのページ構成でしたが、実際状態として、低年齢層からのアクセスが増えたため、こども向けに鉄道車両や設備の解説をするページを作成することとしました。

 2.対象の年齢層は、小学校中学年(10歳程度)あたりに設定しています。

 3.説明文については、全てのひらがな・カタカナ・アルファベットは最低でも読める必要があります。

 4.小学校入学前の幼児年齢層の方は、大人の方が付いて読んであげて下さい。

 5.鉄道特有の用語や文章表現・駅名・会社名などの固有名詞については、そのままの漢字表現としています。 これは、好きなことなら少々難しい言葉でも吸収できるこどもの特性と、自発的な学習意欲に期待してるからです。

 6.ですから、できるだけ言葉の意味や漢字については、本人の自発的な努力で学習できるようにしてください。 具体的には、手元に辞書や地図帳・時刻表などを持たせましょう。 またせっかくですから、インターネットを使って調べるのも良い機会になります。

 7.私の場合ですが、幼稚園児の時に国産乗用車全車名を暗記し、阪急神戸線の全駅と列車種別(普通の「普」の字を除き)を漢字で書けるようになったものです。 1日に何度も「1970東京モーターショー」の本を広げ、道行く車を手当たり次第指差して車名を当てていったものでした。9歳の時には時刻表で調べて自分一人で新幹線などの切符を買って旅行してましたから・・・。

 よく5歳位のこどもが、難しいロボットか何かの機械用語を話していたりしますが、これなんかも恐らくマンガのヒーローの台詞などをそのまま暗記しているもので、内容などは断片的で中身まで知らないものです。 それで充分なのです。
 必要なのは辞書の引き方ですね。 またインターネット世代の子たちなので、せっかくなら検索方法も知っていれば良いでしょう。